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2008年4月10日 (木)

秋田の春一番の春菜”ひろっこ”って知ってる?

Dscn8666 田の畦にまだ雪が残る中、雪を掘り起こして収穫される”ひろっこ”は、あさつきに良く似た(野蒜・ののひろ)と呼ばれるもので、味は生で食べると涙がでるほど辛いのですが、ザッと火を通すと甘くシャキシャキした歯ごたえが特徴。

秋田の春と言えば、”ひろっこ”と連想する方が多くいると思いますが、冬場に食べる物が少なかった頃に自家用として細々と畑作されていたのですが、今ではすっかり農家の収入源となるほどで、人気の高い春野菜となっております。

その、自家用として畑作されたいた頃は、雪を掘り起こして収穫しており、日に当たらないので収穫したては緑の部分は全くなく根に近い部分は目にまぶしい程真っ白で、先のほうへいくと黄色でした。今では、お日様に当てて収穫されるのがありますので、この写真のように緑部分が多数見られます。白い部分から緑の境目に黄色が見られますがその色が先まで占めていたのです。

P10400040なぜ雪の下から収穫されるのでしょうか?

この写真をご覧いただくと木の根元から雪解けが始まってるのがお分かりと思います。

土や木には気温よりも±0.5℃の調節機能があるといわれております。土からの熱と太陽からの熱で木の周りから雪解けが始まるのです。

ひろっこも土の温度を感じ積雪した雪と土の間で芽を出します。春待ち遠しい秋田では、こんなけなげで、一生懸命芽吹かせる”ひろっこ”を春の訪れとして感謝の念をいだきながらいただきます。

Dscn0735 代表的な料理法としては、酢味噌和えが一番ではないでしょうか。

サッと湯がいたひろっこへ酢味噌で和えて食べるシンプルな食べ方ですが、シャキシャキした食感と火を通すと甘味が出るひろっこと酢味噌が春の味わいを醸しだします。

Dscn4944 かき揚げにもしてみました。アクセントに干しえびを入れサッと揚げます。ひろっこと油の相性も非常によく、湯がいたものよりも一層甘味が増します。

Dscn4939_2 変り種のひろっこの豆板醤炒めを作ってみましたが、これもいい感じの一品です。

甘味の増すひろっことピリ辛風味がよくなじみ合いお酒が進む肴となりました。

今ではネット販売も行われているようですので、秋田の春を御取り寄せしていただきご賞味いただけましたら幸いです。

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コメント

一般的な山菜は苦手ですが、ひろっこは好きですね。やっぱり「酢味噌和え」が多いのですが「かき揚げ」も試してみます。

投稿: 明烏 | 2008年4月10日 (木) 14:48

明烏さん
コメント気づかず申し訳ございません。
ひろっこのかき揚げお試しいただけましたでしょうか?
ねぎ類と同等と考えれば調理方法もいろいろ浮かびますsports

投稿: 天天 | 2008年4月27日 (日) 10:00

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